2009年3月29日、吉祥寺BLACK&BLUEにて怪盗ザ・デッドボール 初ライブを行う。

当初1日限りの怪盗活動ではあったが、あまりの強烈なキャラクターが功を奏しオファーが多数あり、ノリで次々とライブが決まってしまう。

結成メンバーは怪盗銀次郎(G.Vo)、怪盗ごとやん(B)、怪盗しょーご(Dr)。

ライブ1カ月前になってもギターが決まらなく、怪盗銀次郎が慌ててギターを覚えるという事態。

後にこのスリーピース体制が9年続き、ギターを覚えた事により怪盗銀次郎自身も音楽関係以外での活動も盛んになるとは、この時知る由もなかった。

■初ライブから2カ月…映画「蟹工船」のオフィシャルがオムニバスアルバム楽曲募集に応募したところ、新曲「カムサッカダンディ」がまさかの採用となる。

そして7月、結成約3カ月とちょっとでキューンレコードより初の全国メジャーデビュー。

■2010年になり、怪盗銀次郎がソロ活動も開始する。

この頃から怪盗ザ・デッドボール は怪盗銀次郎以外は共犯者(サポートメンバー)中心となる。